注文住宅を購入する際には様々なプロセスを踏むことになります。
ケースによって違いは出てきますが、ここでは注文住宅を購入するまでの主なプロセスをご紹介していきましょう。

■注文住宅の計画を立てよう

注文住宅の計画を立てよう
まずは注文住宅を購入するための計画から立てていきます。
この段階で考えることは家を建てる場所、家のイメージ、資金計画の3つです。
元々土地を持っているなら良いのですが、土地を購入する場合は大まかな立地条件を決め、また条件の優先順位も決めておきましょう。
次にどんな家にしたいか間取りや設備、デザインなどを家族で挙げていき、そこでも優先順位をつけてください。
次に建築費や諸費用、引越し代、土地購入代などを含めて注文住宅に当てられる予算を立てましょう。
基本的に住宅ローンを組むと思いますが、銀行や金融商品によって金利が異なるので、毎月返済できる金額も考慮して予算や返済額を考えてください。
住宅ローンを選ぶ時はシミュレーションして、毎月無理なく返済できる範囲で計画しましょう。

■注文住宅を土地購入から契約する場合

注文住宅を土地購入から契約する場合
土地が必要な場合は注文住宅のプランニングを行う前に、まずは土地を手に入れなければなりません。
施工会社によっては独自で土地を持って販売しているところもありますが、そうではない場合は不動産仲介や売主個人から土地を買う必要があります。
欲しい土地が見つかったら購入の契約となりますが、契約前に宅地建物取引主任者が土地の売買契約に関する重要事項説明を行います。
専門用語が多いので分からないことがあればすぐに確認し、納得できたら契約を結びましょう。
土地が用意できたら注文住宅を施工するハウスメーカーや工務店を探し、まずは相談や見積もりから行われます。
注文住宅のイメージや価格など自分たちに合っている業者が見つかれば、本格的にプランニングしていき、プランが固まったら建築請負契約を交わしましょう。
また、着工前にプランや法規制内であるか行政や民間の確認審査が必要で、建築確認申請が行われます。

■住宅ローンの申請から入居

住宅ローンの申請から入居
住宅ローンを利用する場合は建築請負契約の後に申請することになるので、金融機関や金融商品を決めて審査を申し込みましょう。
無事に本審査が通過すれば建築費は住宅ローンから支払われます。
注文住宅は土地が先払いになりやすく、建物と一緒にローンが組めないこともあるのでつなぎ融資を検討し、対応した金融機関を選びましょう。
建築確認の済証が交付されば、必要に応じて地鎮祭や上棟式が行われ、近所への挨拶回りなどを済ませて着工となります。
施工中に何度も点検が入りますが、工事が終わったら施工会社の担当者と一緒に問題がないかチェックし、また第三者からの完了検査が通過すれば引き渡しとなるので、引越し作業となり無事入居完了です。

注文住宅の購入は計画から入居まで長いプロセスがあり、年数にすれば1~2年以上はかかるでしょう。
どのプロセスでも慎重に検討しなければならいので、焦らず余裕を持って注文住宅の購入を計画することが大切だと言えます。